12月12日（土）に封切られる吉永小百合、二宮和也、黒木 華出演の山田洋次監督最新作「母と暮せば」（hahatokuraseba.jp）のオリジナル・サウンドトラックを、坂本龍一が制作。復帰後初の作品となった同作制作の舞台裏に追るドキュメンタリー写真展〈Red Bull Studios Tokyo Presents“Behind the Tracks”with ARTIST: Ryuichi Sakamoto x Wing Shya Photo Exhibition〉が12月12日（土）より開催されます。

　写真展は2部構成。12日（土）〜13日（日）に作曲で使用された東京・渋谷 Red Bull Studios Tokyoにて行われる第1部は、映画「母と暮せば」の前売り券・半券、またはオリジナル・サウンドトラックをお持ちの方のみ入場可能。第2部は会場を変え、19日（土）から20日（日）にかけて東京・原宿 BANK GALLERYにて開催。写真の撮影を担当したのは、ウォン・カーウァイのスティル撮影を務めるほか、映像監督としても活躍する香港の気鋭写真家ウィン・シャ。「サウンド＆レコーディング・マガジン」誌（rittor-music.jp/sound）の編集長を20年務めた國崎 晋が復帰後初めて行った坂本龍一インタビューからの抜粋も、写真と併せて展示される予定となっています。詳しくは同展の特設ページ（www.redbullstudios.com/tokyo/articles/ryuichi-sakamoto-x-wing-shya-photo-exhibition）にてご確認ください。