〈第71回ヴェネチア国際映画祭〉にて金獅子賞を受賞した話題作、スウェーデンの巨匠
ロイ・アンダーソン監督による人間をテーマにした“リビング・トリロジー”3部作の最終章となる『さよなら、人類』が
Blu-ray&DVDとなって2016年3月2日(水)に発売されます。同日には、シリーズ前2作(『散歩する惑星』 / 『愛おしき隣人』)がHDリマスターで初
Blu-ray化され、『さよなら、人類』と共に収められた
Blu-ray BOX(TCBD-0516 10,800円 + 税)も登場します。
『散歩する惑星』のヒットで、日本でも熱狂的なファンを獲得したロイ・アンダーソン監督による『さよなら、人類』。全39シーンを固定カメラ、1シーン・1カットで撮影。巨大なスタジオにセットを組み、マットペイントを多用しながら、膨大な数のエキストラを登場させ、約4年の歳月をかけて作り上げたとか。徹底的に練られた遠近法の構図や配置、細部にまでこだわった配色や美術、エピソードが絡み合う構成、全てのシーンが計算しつくされ精巧を極めた、壮大なるアナログ巨編となっています。
(C)Roy Andersson Filmproduktion AB
■2016年3月2日(水)発売
『さよなら、人類』
Blu-ray TCBD-0517 4,700円 + 税
DVD TCED-2943 3,800円 + 税
※特典映像: メイキングシーン / ヴェネチア国際映画祭 授賞式 / 劇場予告編
■2016年3月2日(水)発売
ロイ・アンダーソン監督
リビング・トリロジー Blu-ray BOX
Blu-ray 2枚組仕様 TCBD-0516 10,800円 + 税
※『散歩する惑星(HDリマスター)』『愛おしき隣人(HDリマスター)』『さよなら、人類』収録