Faint★Star 2016/01/25掲載(Last Update:16/01/26 18:35)
大沢伸一、
HABANERO POSSE、
PARKGOLFをリミキサーに迎えて制作された昨年11月リリースの3rdシングル「DESTRUCTION + 2 B rubbed PL4E edition」(写真)が好評、4月9日(土)にはニュー・シングル「ネヴァエバ」のリリースも決定しているHINA + YURIAのガールポップ・デュオ、
Faint★Star。彼女たちが2月17日(水)、自主企画イベントの第8弾〈Tokyo Sound Collection vol.8〉を東京・渋谷 Gladにて開催します。
Faint★Starに加え、
小西康陽、
星野みちるの出演が発表されていた〈Tokyo Sound Collection vol.8〉。新たに、昨年9月にリリース初流通作品『bath room』が話題となっている
Maison book girlの出演も決定。本年初の〈TSC〉は、全3組のゲストが登場します。
また、Faint★Star初のライヴ映像作品『Faint★Star LIVE! at Tokyo Sound Collection Fes. 20151222 - Re: Struction To: Faint★Star』(監督 高村ツヨシ / 撮影監督 越後祐太)が、2月3日(水)からのスタートが予定されているYouTube Liveでの新番組にて初公開となることも決定。昨年12月に東京・代官山 UNITにて開催された〈Tokyo Sound Collection Fes.〉の模様を収めた同作にの公開に先駆け、「新生姜ペンライト」の販売や「新生姜ミュージアム」の運営でもおなじみの岩下食品株式会社・代表取締役社長 岩下和了は「。広い意味での肉体派が主流の音楽界で、静かに、しかし、聴き手の脳内世界を踊り狂わせるFaint★Star。得難い存在です」とFaint★Starに絶賛のコメントを寄せています。
眩しかった…。
Faint★Starを初めて見たのは、弊社が協賛しているギュウ農フェスのステージでした。激しく歌い踊るグループが続いた中で、唯一、マイクスタンドから離れず直立で続けられたパフォーマンスは、逆に異彩を放ち、初見でトリコになりました。ザ・フーで、ピート・タウンゼント、キース・ムーン、ロジャー・ダルトリーがオーバーアクション気味に激しく立ち回る中、寡黙に演奏に集中していたジョン・エントウィッスルのよう。音楽が際立って響いてきました。誰もが感じるであろう滅茶滅茶カッコいい音が選び抜かれたトラックのもたらす高揚感の中、お二人とスタッフがどれだけ「音楽」を愛しているか、素直に伝わってきたのです。
千手観音像を彷彿とさせるHINAさんとYURIAさんのパフォーマンスは神々しくすらあり、その大きな瞳が見つめる先には、ゲンジツの喧騒の向こう側に広がる夢幻の世界があるような気がします。制約の中にありながらも静かに胸を高まらせていく自由。それもまた私達の人生になくてはならないものだと感じさせるのです。広い意味での肉体派が主流の音楽界で、静かに、しかし、聴き手の脳内世界を踊り狂わせるFaint★Star。得難い存在です。
世界に羽ばたこうとされているお二人。いつか、岩下の新生姜ミュージアムのステージでも、素晴らしいパフォーマンスを見せて頂けたら最高です!岩下食品株式会社
代表取締役社長 岩下和了