ジャズ・シンガー
akikoのデビュー15周年を記念して、ヴァーヴ在籍時のアルバム15タイトルがプライスダウン。3月16日(水)に再発されます。
2001年に名門レーベル、ヴァーヴ初の日本人女性シンガーとしてデビューしたakiko。ジャンルにとらわれずさまざまな表現に挑戦し、海外でのレコーディングやツアー、国内外のアーティストとのコラボレーションも多く、これまでに〈ジャズ・ディスク大賞〉や〈Billboard Japan Music Award〉をはじめ、数々のミュージック・アワードを受賞。 2003年にはエスティ・ローダーより日本人女性に送られる“美”の賞である〈ディファイニング・ビューティー・アワード〉を授与されています。
シンガーとしてだけではなく、ソングライティングやアレンジ、アート・ディレクションなどのセルフ・プロデュースから、コンピレーションCDの選曲や他アーティストのプロデュースまで手がけ、定期的に声を使ったヴォイス・ワークショップや子供のためのジャズ・ワークショップを開催するほか、アパレル・ブランドとのコラボレーションも行なっています。さらにアーユルヴェーダ・ホームケア・ドクター / ライフ・コンサルタントの資格を取得し、現在はアーユルヴェーダのワークショップやスリランカでのリトリート・ツアーなども開催し、そのマルチなライフ・スタイルに多くの支持が集まっています。
今回の再発では、
アンリ・ルノーがプロデュースを手がけ、全編パリで録音されたデビュー作
『ガール・トーク』から
スウィング・アウト・シスターとの共演作
『ヒップ ポップ バップ』、
須永辰緒とのコラボレーション
『ムード・スウィングス』『ムード・インディゴ』、
小西康陽のプロデュース作
『リトル・ミス・ジャズ・アンド・ジャイヴ』、ブッゲ・ヴェッセルトフト(JAZZLAND)による
『WORDS』など、akikoの15年にわたるヒストリーが一挙にリリースされ、魅力再発見となりそうです。