NYを拠点に活動するキーボード奏者、BIGYUKIのデビュー・アルバム
『グリーク・ファイアー』(UCCU-1515 2,200円 + 税)が6月1日(水)にリリースされます。
Qティップや
タリブ・クウェリといったブラック・ミュージックのトップランナーや、ジャズ界のアイコン、
ロバート・グラスパーとも共演し、絶賛されている世界基準の日本人アーティストです。
6歳でピアノを始め、高校卒業後渡米し、バークリー音楽大学へ入学。在学中からセッション・プレイヤーとして活躍し、タリブ・クウェリや
ビラルのバンドに参加。伝説のヒップホップ・グループ、
ア・トライブ・コールド・クエストの中心人物、Qティップに賞賛されレコーディングに参加したほか、ジャズ・シーンでもベーシストの
ベン・ウィリアムスのプロジェクトに関与し、「BIGYUKIは私のイマジネーションの源泉」とウィリアムスから絶賛されるなど、今やNYのミュージック・シーンに欠かせない存在です。
また2015年度の米『JAZZ TIMES』誌の読者人気投票では、〈ベスト・シンセサイザー奏者〉部門で
ハービー・ハンコック、
チック・コリア、ロバート・グラスパーについで4位に選出されるなどますます注目が集まっています。今後はQティップや
マーカス・ストリックランドの新作に参加予定。ジャズ界からもブラック・ミュージック・シーンからもリスペクトされる現在最重要アーティストのデビュー作です。