アメリカの人気テレビ・ドラマ
『ゴシップ・ガール』への出演で、日本でも新世代のガールズ・アイコンなったテイラー・モムセンが率いるロック・バンド、
プリティー・レックレス(THE PRETTY RECKLESS)が通算3枚目となる2年ぶりのアルバム
『フー・ユー・セリング・フォー』(UCCO-2035 2,200円 + 税)を10月21日(金)に発売します。
前作
『ゴーイング・トゥ・ヘル』の長いライヴ・ツアーが終わった後、テイラーとギタリストのベン・フィリップスは曲作りを始め、デビュー前から親交のあるケイトー・カンドゥワラのプロデュースによりレコーディングを敢行。テイラー・モムセンはアルバムについて「私達には言いたいことがたくさんあったの。ツアーはソーダの缶を振っているような状態だったけど、そのあとの曲作りはその缶のふたを剥がしたようだったわ。ツアーの生活はとても孤立しているの。バスや飛行機の窓から世界を見ているだけ。でもまた音楽で癒される。唯一しっかりと根づいたもので、そして森と同じように私を癒してくれる。また音楽を作って救われたの」とコメントしています。
アルバムからのリード・シングル「テイク・ミー・ダウン」は
ローリング・ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」を彷彿とさせる一曲。スモーキーなモムセンのヴォーカルと、60年代風のサウンドによる燻し銀のロック・ナンバーとなっています。