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シーフィール、15年ぶりのアルバム『Sol.Hz』リリース決定 新曲「Ever No Way」をMVと共に公開

シーフィール   2026/03/05 12:48掲載
シーフィール、15年ぶりのアルバム『Sol.Hz』リリース決定 新曲「Ever No Way」をMVと共に公開
 90年代初頭、シューゲイズ、ダブ、テクノ、アンビエントを横断する独自のサウンドで注目され、名門電子音レーベル「ワープ」において初めて“ギターを用いるアーティスト”として迎えられた英国のバンド、シーフィール(Seefeel)が、5月1日(金)に15年ぶりとなる最新アルバム『Sol.Hz』をリリースすることが決定。先行配信曲「Ever No Way」がミュージック・ビデオとともに公開されました。

 シーフィールは、1993年発表のデビュー作『Quique』で高い評価を獲得し、その後〈ワープ〉と契約。ダンス・レーベルの文脈にありながら、サンプラーやエフェクトを駆使してギターの質感を再構築し、エレクトロニック・ミュージックと実験的ギター・ミュージックの境界を曖昧にする表現を確立しました。

 今回リリースされるフルレングス・アルバム『Sol.Hz』は、これまでの歩みの延長線上に位置する重要作。霞がかったテクスチャー、断片化されたメロディ、深くうねる低音が幾層にも重なり合い、小音量ではアンビエントに近接しながら、大音量ではダブ的な音響構造が立体的に立ち現れる作品となっています。

 バンドの中心人物、マーク・クリフォードによる緻密な音像設計は、時間感覚や定位感を揺さぶりつつも、冷たい実験性へと傾きすぎず、サラ・ピーコックの加工されたヴォーカルも人間的気配を宿し、処理されたギター・ループの残響の中から旋律の断片が浮かび上がる――。実体と空間、形と溶解のあわいを往還するその音響体験は、シーフィールというバンドの本質をあらためて提示するものであり、彼らの現在地を鮮明に示す一作となっています。

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Photo by Jeff Pitcher

■2026年5月1日(金)リリース
シーフィール
『Sol.Hz』

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