ドミニカ共和国が世界に誇るピアニスト、
ミシェル・カミロ(Michel Camilo)と、“スペインの至宝”ことフラメンコ・ギターの鬼才、
トマティート(Tomatito)によるデュオが10年ぶりに再始動。デュオ第3弾となる
『スペイン・フォーエヴァー』(UCCM-1238 2,600円 + 税)を11月2日(水)にリリース。このアルバムを携えて、11月22日(火)から25日(金)までの4日間、東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて公演を行ないます。
ふたりは1997年にバルセロナのジャズ・フェスティヴァルで出会い、2000年に
『スペイン』、2006年に
『スペイン・アゲイン』をリリース。スペイン3部作の完結編となる最新作では、
エグベルト・ジスモンチ、
アストル・ピアソラ、
ルイス・ボンファなどさまざまな名曲に取り組んでいます。
また日本盤ボーナス・トラックとして、カミロがコンサートでも披露している、ヴィヴラフォン奏者
マイク・マイニエリが作曲した「ラス・ドス・ロレッタ」のライヴ音源を収録。ジャズ、ラテン、クラシックを横断するカミロと、
パコ・デ・ルシア以降最高のギタリストとの声も高いトマティート。アルバムの世界が堪能できるライヴにも期待が高まります。