ジャズ・ピアニスト、
ホッド・オブライエン(Hod O'Brien)がアメリカ・ヴァージニア州パルメイラの自宅で亡くなりました。80歳でした。
ホッド・オブライエンは1936年シカゴ生まれ。57年に
アート・ファーマーらによる
『Three Trumpets』に参加し、若干21歳にして
ビル・エヴァンスの後任として
オスカー・ペティフォード・クインテットに加入するなど黄金期のジャズ・シーンで活躍。60年代後半に数学を学ぶため音楽シーンから一時離れるものの、70年代半ばに復帰。みずからのジャズ・クラブを持ち、最近まで日本を含む世界各地でコンサートを行ないました。
晩年はみずからのトリオを中心に活動し、2013年のアルバム
『I Hear A Rhapsody』ではベーシストに当時16歳だった
ダリル・ジョーンズを起用するなど、後進の育成にも尽力しました。