4人組バンド、
RAMMELLS(ラメルズ)がメジャー・デビューを発表。日本クラウンより、1stフル・アルバム『Authentic』(CRCP-40537 2,315円 + 税)を12月6日(水)にリリースします。バンドのリーダーを務める真田 徹(g)はデビューについて「活動はメジャーに移りますが、これからも自分が信じた音楽を続けます。今後とも応援宜しくお願いします!」とコメントしています。
2015年に結成したRAMMELLSは、16年に彦坂 玄(ds)が加入したことでライヴ活動を本格的にスタート。同年10月にはミニ・アルバム『
natural high』をリリースし、ブラックミュージックをベースに、ロックやジャズ、シューゲイザーなど様々なアプローチを取り入れたバンド・サウンドを披露しています。メジャー・デビュー作となる『Authentic』には、すでにライヴで披露している「2way traffic」「playground」や、プロデューサーに
屋敷豪太を迎えた「HERO」のほか、書き下ろしの新曲も含む全10曲を収録予定。
メジャー・デビューについて自分が音楽を始めた頃はまだCDも売れていて、メジャーシーンに漠然とした強い憧れがあったけれど、ここ数年は“良い曲を作って良いライブをする”ことがミュージシャンの仕事だから、インディーもメジャーも関係ない。と思っている。
それでも、“結成2年でメジャーデビュー”と言えば、“早いね!”と言われそうなものだが、俺自身はバンドを始めて10年。子供の頃の想像よりも随分時間がかかってしまったと思っています。
活動はメジャーに移りますが、これからも自分が信じた音楽を続けます。今後とも応援宜しくお願いします!――真田 徹(g)今の時代、メジャーデビューというフィールドに上がる事が成功への方程式でも近道でも無い様に感じるけれども、このスタートラインに立つ事は簡単な事じゃないし、自分達が挑戦して行く為、色々な人へRAMMELLSの音楽を拡げる為、もっと大きいステージに立つ為にここの舞台を選びました。
刺激的な音楽をやり続けて、3年後の2020年、その10年後もstayせずに成長し続けられるように。――村山 努(b)アルバム『Authentic』についてRAMMELLSの最低と最高をつめこみました。前作より、より生々しく日常的。自分の中と世の中に見え隠れする綺麗なものと歪むもの、弱さと強さどちらもしっかり見ていられますように。そして今日調子の良い人悪い人、どんなみんなにも朝が広まりますように。メジャー1作目“Authentic”、世界に、音楽に、トキめいてうなされて痺れるRAMMELLSです。よろしく。――黒田秋子(vo, key)遂に初めてのフル・アルバムをリリースします! 前作から約1年2カ月という短いようで長かった時間の間には、良いことも、それと同じくらいうまくいかなかったこともありました。
でも、良いことばかりではこのアルバムは生まれなかったかも知れません。「Authentic」というタイトルの通り、自分たちの中で正真正銘のアルバムが出来ました!
先ずは、聴いてみてください。――彦坂 玄(ds)
■2017年12月6日発売
RAMMELLS
『Authentic』
CRCP-40537 2,315円 + 税
[収録曲]
01. image
02. 2way traffic
03. swim
04. slow dance
05. authentic
06. CHERRY
07. AMY
08. playground
09. HERO
10. daybreak