北欧ジャズを代表する巨匠ピアニスト、
ボボ・ステンソン(Bobo Stenson)が来日。11月25日(土)に東京・めぐろパーシモンホールで開催される〈ザ・ピアノエラ 2017〉に出演するほか、単独公演を11月23日(木・祝)沖縄・宜野座村字松田 カイクン特設ステージと、26日(日)福岡・宮若 古民家 SHIKIORIにて行ないます。
ボボ・ステンソンは1944年、スウェーデン生まれ。10代の時から演奏活動を始め、
ソニー・ロリンズ、
スタン・ゲッツ、
ドン・チェリーらとセッションを重ね、70年代には
ヤン・ガルバレクとともにクァルテットで活動を開始。作品は歴史的名盤として高い人気を誇っています。また、自身のトリオで活動するほか、
トマス・スタンコ、
チャールズ・ロイドらのグループに参加し、
ジョージ・ラッセルとの作品も発表。現在は、アンダーシュ・ヤーミーン(b)とヨン・フェルト(ds)との
トリオで活動。ビル・エヴァンス・トリオ以降、ピアノ・トリオの音楽的可能性を提示、前進させた現代最高のアンサンブルとして活躍しています。
なお、沖縄公演では沖縄・東海岸に位置する宜野座字松田(旧古知屋村)の畑の中に特設会場を設置。土とピアノ、そして美しい夕焼けのなかで、“静けさの次に美しい音”が響くスペシャルな体験となりそうです。詳しくは古民家SHIKIORIの
オフィシャル・サイトでご確認ください。