キューバが誇るカリスマ・ピアニスト、
チューチョ・ヴァルデス(Chucho Valdes)と
ゴンサロ・ルバルカバ(Gonzalo Rubalcaba)の2人によるピアノ・デュオ公演〈トランス〉が、10月24日(火)まで東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて開催中。10月22日に行なわれた公演初日の様子と公演に向けてのメッセージがYouTubeなどで公開されています。
チューチョ・ヴァルデスは1970年代に伝説のグループ、
イラケレで活躍。近作『Border-Free』(2013年)のタイトルどおり、ジャンルやカテゴリーを超越した活動を続けています。
ゴンサロ・ルバルカバは1990年の〈モントルー・ジャズ・フェスティヴァル〉への出演を機に、国際的にブレイク。恩師のひとりであるベース奏者の故
チャーリー・ヘイデンに捧げたアルバム『Charlie』がロングセラーを続けています。
〈トランス〉は、先日ハバナで開催された〈インターナショナル・ジャズデイ・グローバル・コンサート〉でも白熱のパフォーマンスで満場を魅了したデュオによる日本初披露となる希少なクラブ公演です。座席の予約はBLUE NOTE TOKYOの
オフィシャル・サイトでご確認ください。