“名脇役”として知られる
遠藤憲一、
大杉 漣、
田口トモロヲ、
寺島 進、
松重 豊、
光石 研が共演を果たしたドラマ『バ
イプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』でメイン監督を務め、『
アズミ・ハルコは行方不明』(2016)、『アイスと雨音』(2018)など多くの話題作を手掛けている
松居大悟が、長年温め続けてきたという完全オリジナル・ラブ・ストーリーを自ら映画化した「君が君で君だ」が2018年に公開。出演は
池松壮亮、
キム・コッピ、
満島真之介、
大倉孝二ら。
同作は、好きな女の子の“好きな人”になりきり、10年という長きに亘って見守り続ける3人の男たちの愛の結末を描く作品。“
尾崎 豊”になりきる男(池松壮亮)、“ブラッド・ピット”になりきる男(満島真之介)、“坂本龍馬”になりきる男(大倉孝二)が、“大好き”なあまり自身の名前さえ捨て、歴史上の人物にすら“なりきる”恋愛譚となっています。
尾崎豊という人には会ったことはありませんが、物心ついてからいつも隣で歩むべき道を教えてもらっていたように思います。目眩すらするこの街の中で、愛するという事に何回やっても答えが出ないので、もう一度松居監督と共に挑んでみようと思いました。――池松壮亮オリジナル作品の持つ力を信じたい。
その強い気持ちを持ち、素敵なキャスト、スタッフと共に普遍的である愛の物語に向き合いました。
あの夏の熱量が、映画という風に乗ってたくさんの人に愛を届けてくれることを願っています。カムサハムニダ。サランヘヨ。――満島真之介正直な話をしますと、お話しをいただいて、脚本を読ませていただき、顔合わせ、本読みという段階で、腑に落ちないことや、捉えきれないことが多かったように思います。
その後、監督、共演者との話し合いや、リハーサルを進めていくにつれ、この若い座組に無防備に飛び込むことを決めました。
きっと無防備な芝居をしていることでしょう、痛々しいくらいに。――大倉孝二©2018「君が君で君だ」製作委員会