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榮倉奈々 + 安田 顕主演映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」主題歌はチャットモンチー

チャットモンチー   2018/02/27 14:17掲載
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榮倉奈々 + 安田 顕主演映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」主題歌はチャットモンチー
 川谷絵音CHAIねごとグループ魂ら16組のアーティストがチャットモンチーの楽曲をカヴァーしたトリビュート・アルバム『CHATMONCHY Tribute〜My CHATMONCHY〜』のリリースを3月21日(水)に控えるチャットモンチーが、6月8日(金)に公開される映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(監督 李闘士男)の主題歌を担当することが決定。

 2010年に「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」という「Yahoo!知恵袋」に投稿された質問が話題となり、回答者が続出。その内容にインスパイアされたほぼ日Pがボーカロイド・初音ミクで制作した同名オリジナル楽曲を発表し、ニコニコ動画で再生回数1位を獲得。現在200万回以上の再生を記録しているほか、コミック・エッセイ化もされています。その一大ブームとなった投稿が、同タイトルでついに実写映画化。

 不思議な行動を繰り返すぶっとびキャラの妻・ちえを演じるのは、ラブストーリーからアクション作品まで幅広くこなす榮倉奈々。超フツーで冷静なちえの夫・じゅん役には、硬派な役から個性的な役まで幅広く演じる安田 顕。さらに大谷亮平野々すみ花などユニークで豪華なキャスト陣が集結しています。

 2018年7月の“完結”を発表しているチャットモンチーにとって、映画タイアップは今回で4作目。純粋で真っ直ぐな想いを清々しく聴かせる楽曲の持つ雰囲気が「ちえ(榮倉)とじゅん(安田)の不器用だけれども互いを想い合う関係性と、映画の幸せの詰まった優しい世界観にぴったり」との理由から今回の楽曲タイアップが実現。本作のために楽曲を書き下ろしています。楽曲は後日公開。

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オファーを受けた時は、好きな出演者の方々で、しかもとても気になるタイトルで嬉しかったです。
どの死んだふりも面白くて可愛らしくて、人の家の中には自分の知らない宇宙が広がっているんだなあと感動しました。
作った曲には、私たちなりの死んだふりをつめこみました。
愛すべき2人の自由さの余韻になれれば最高です。

――チャットモンチー

ポスターからは想像がつかない程、人生についての深いテーマが描かれている映画になっています。
しかし、とても温かい気持ちになる映画でもあります。
物語の最後に流れるチャットモンチーさんの澄んだ綺麗な歌声に包まれて、足取り軽やかに映画館を後にすることができるような気がします。鮮やかな彩りを加えていただきました。

――榮倉奈々

曲中の“愛する君 自由な君”という言葉が、この映画のヒロインに、しっくりくるのではないでしょうか。
チャットモンチーさんのキュートでキャッチーなロックが映画に彩りを与えてくださることに、感謝申し上げます。。

――安田 顕

橋本さんも福岡さんも、とてもキュートな方でした。で、映画の冒頭シーンを少し見せたら、笑ってくれて、、、それだけもう好きになりました。
こうなると、上がってくる楽曲に間違いはないのです。
チャットモンチー独特のリズムとメロディーが、チャーミングに映画のエンディングを飾ってくれています。
ちょっと変な感じがするのも、この映画と同様に良いのです。

――李闘士男

チャットモンチーさんは、独特な世界観を持ち、一曲一曲に全力を出されている印象を持っていまして、映画に出てくる不器用だけれども一生懸命お互いのことを想い合っているデコボコ夫婦の映画にはぴったりだと思いました。完成した楽曲も、お二人の強いメッセージがストレートに刺さる素晴らしい曲です。本作には色々な夫婦が登場します。楽曲を聞きながら、何通りもの愛のカタチについて想いめぐらし、愛おしい気持ちになりました。
――宮前泰志(プロデューサー / カラーバード)

「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」
2018年6月8日(金)より全国でロードショー
tsumafuri.jp

[あらすじ]
サラリーマンのじゅんが仕事に疲れて帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を出して倒れていた!慌てて介抱するじゅんだが、傍らにはケチャップ。「ククク……」と倒れていたちえが笑う。「驚きましたか??」ちえは死んだふりをしていただけだったのだ。ホッとして理由を問うも、からかうように笑うだけのちえ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われて。ある時は銃で撃たれて。またある時は頭に矢が刺さって…。次第にエスカレートしてゆく「死んだフリ」。最初は呆れるだけだったじゅんだが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか――

監督: 李闘士男
脚本: 坪田 文
出演: 榮倉奈々 / 安田顕 / 大谷亮平 / 野々すみ花


配給: KADOKAWA
©2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
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