ワシントンDCを拠点に活動したポスト・ハードコア・バンド、
FUGAZIを12年に亘って追ったドキュメンタリー映画のDVD『INSTRUMENT フガジ: インストゥルメント』(KIBF-1577 3,800円 + 税)が5月30日(水)に発売されます。
本作は、映像作家のジェム・コーエンが1987年から1998年までの12年間、スーパー8mm、16mm、ビデオなどさまざまなメディアでバンドを追い、117分にまとめたもの。ライヴ、レコーディング、ツアーを中心とした映像に、メンバーの発言を挟み、ワシントンDCを拠点とする彼らの精神性を浮かび上がらせていきます。
この映画は1999年にアメリカで公開され、フロントマンの
イアン・マッケイが主宰するレーベル「DISCHORD RECORDS」から発売された輸入盤のDVDとビデオが出回ったものの、DISCHORDはライセンス契約などで他人の手に委ねるディストリビューションは行なっていないため、当時日本では公開されませんでした。今回はキュリオスコープ(発売元)とDISCHORDの異例の契約により、公開から20年近くを経て日本語字幕が付き、2018年3月に劇場で公開され、DVDの発売が実現しました。
イアン・マッケイは日本での映画公開時に、「これはコンサート・フィルムではない、だがフガジの在る姿が写っている。これは物語ではない、だがここにはストーリーがある。これはドキュメンタリーではない、だが真実だ。『INSTRUMENT』はジェム・コーエンとバンドによって作り上げられた映像記録だ。本作が日本で公開されることを光栄に思っている。ありがとう」とコメントしています。