大江千里が、自身の母校である兵庫・関西学院大学の関西学院会館・レセプションホールにて、デビュー35周年記念ソロ・ピアノ・コンサート〈Boys & Girls,again〉を10月8日(月・祝)に開催。
10年前に単身渡米し、ニューヨークの音楽大学でジャズの専門教育を受け、現在はプロのジャズ・ピアニストとして活動している大江千里。〈Boys & Girls,again〉の開催に先駆け、9月5日(水)には、「
ワラビーぬぎすてて」「
格好悪いふられ方」「BOYS & GIRLS」など“POP時代”の代表曲をピアノでセルフ・カヴァーした音源や新曲などを収録したニュー・アルバム『
Boys & Girls』をリリース。セルフカヴァーのオリジナル・ヴァージョンを2018年最新リマスターで収録したディスクが付属するCD2枚組仕様の
初回生産限定盤(MHCL-30533 3,500円 + 税)と、
通常盤(MHCL-30535 2,500円 + 税)の2形態で発売します。コンサートのチケットやアルバムの詳細などについては
特設サイトにてご確認ください。
「10年経って出会ったその時もラストは君と」
そう「BOYS & GIRLS」の中で歌ってから時が流れ、
僕は再び音楽家として故郷へ帰る。
シンガーとしての僕とピアニストとしての僕がそこで手を繋ぐ。
中央芝生の木洩れ陽を全身に浴びながら。senri――大江千里