現在はベルリンをベースに活動する米ニューヨーク・ブルックリン出身のアーティスト、
ローレル・ヘイロー(Laurel Halo)が、12月に来日公演を開催。2017年にDJとして来日しているものの、ライヴは2014年以来4年ぶり。今回の来日公演では、近年のコラボレーターでもあるドラマー / パーカッショニスト、イーライ・ケスラーとデュオでのパフォーマンスを披露します。
2012年にデビュー・アルバム『クァランティン』で鮮烈なデビューを飾ったローレル・ヘイローは、昨年の『
ダスト』に続き、2018年にはアンビエント / ミュージックコンクレート的なサウンドスケープを聴かせる『ロウ・シルク・アンカット・ウッド』を発表。
ヘイローのほか、ラシャド・ベッカーとのデュオや
ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの“MYRAID”プロジェクトへの参加など多彩な活動をみせるイーライ・ケスラーは、10月にShelter Pressよりソロ・アルバム『Stadium』をリリースする予定です。
日程は12月6日(木)東京・代官山 UNIT、12月7日(金)京都・METROの2日間。ゲストとして、東京公演には今年3月にケスラーを招聘し、共演も果たしている
YPYこと日野浩志郎が率いる
goat、大阪公演には電子音楽から現代美術まで幅広いフィールドで活動する
madeggこと小松千倫の出演が決定しています。
■Laurel Halo live with Eli Keszler Japan Tour 2018
12月6日(木)
東京 代官山 UNIT
開場 18:30 / 開演 19:30
前売 4,300円(税込 / 別途ドリンク代)
12月7日(金)
京都 METRO
開場 18:30 / 開演 19:00
前売 4,000円(税込 / 別途ドリンク代)