ヴィルデンは、独学で学んだギターとピアノの楽曲をSNSで発表するインターネット世代のアーティスト。フォーク、ニューエイジ、クラシック、現代音楽など、幅広い音楽から影響を受けたテクニカルながらも叙情的で親しみやすい演奏スタイルが日本でも人気を呼び、彼がBandcampで発表した作品を日本企画盤としてCD化したギター・アルバム『A Path To Open Air / Minute Maps』(2014年)とピアノ・アルバム『Artifacts / Scenes - Piano Works』(2016年)はともに現在もロングセラーを続けています。