メキシコ、アルゼンチン出身のメンバーを含み、ロウでノイジーなサウンドとスパニッシュ・ヴォーカル、ポストパンクに通じるミニマリスティックな展開で注目を浴びる米NYのハードコアパンク・バンド“EXOTICA”が12月に初来日。UNARMのメンバーを擁するスカンディナビアン・ノイズクラスト・スタイルの東京拠点トリオ“MALIMPLIKI”とのカップリング・ジャパン・ツアーを開催します。

　ツアーは12月10日（土）東京・中野 heavysick ZERO、11日（日）大阪・難波 BEARS、12日（月）三重・四日市 VORTEX、13日（火）広島・SPYDER、14日（水）岡山・津山 K2、16日（金）愛知・名古屋 鶴舞 Bar Ripple、17日（土）東京・中野 MOON STEPの7公演。UNARMをはじめとする各地での共演陣も発表されています。

　また、ツアーに先駆けて両バンドのコンプリート・ディスコグラフィも発売。10月23日より販売が開始されています。EXOTICA『Musique Exotíque（Complete Discography）』（1,500円 + 税）には、名門「La Vida Es Un Mus」から発表した2作のEPに加え、11月に同レーベルより発売される新作EP『Musique Exotíque #03』も収録された全19曲入り。初回生産分のみ布製巾着パッケージで販売されるMALIMPLIKI『Diskografio 2014-2017』（1,500円 + 税）は、UNARM、SACA LA FIESTA、UNSKILLED LABとのスプリット作を含む16曲が収録されています。