日本ポストパンク / ニューウェイヴ期の雄・
EP-4のリーダーである
佐藤 薫によるエレクトロ・ノイズ系のレーベル「φonon(フォノン)」が、第4弾リリースとして
アクセル・ドナー(Axel Dörner)による『unversicht(ウンフェルジヒト)』(CD SPF-007 2,000円 + 税)とコンピレーション・アルバム『Mutually Exclusive Music(ミューチュアリー・エクスクルーシヴ・ミュージック)』(CD SPF-008 2,000円 + 税)の2タイトルを12月21日(金)に発売。
『unversicht』は、ヨーロッパや日本をはじめ世界を駆け巡り多彩な演奏活動を続ける独出身のトランペット奏者アクセル・ドナーのソロ・アルバム。ドナーの参加したあまたのセッション作品とは異なり、トランペットの音とエレクトロニクスを加工編集した実験的な音像作品となっています。一方、『Mutually Exclusive Music』は、“貪欲騒音機械”を操る4人の猛者、
森田 潤、
中原昌也(
Hair Stylistics)、
一楽儀光(
DoraVideo)、齋藤久師によるコンピレーションCD。今年6月に「φonon」からアルバム『
L'ARTE DEI RUMORI DI MORTE』をリリースした森田 潤が本作の編集を担当しています。なお、『unversicht』と『Mutually Exclusive Music』の音源が
Audiomackにて視聴できます。