福岡県出身のシンガー・ソングライター、
Nakanoまるの新曲「とっても明るい未来」のミュージック・ビデオがYouTubeにて公開されています。
Nakanoまるは、2017年に講談社が主催する女性アイドル・オーディション〈ミスiD〉の審査員特別賞を受賞後、
つるうちはなが主宰するレーベル「花とポップス」に加入。〈MOOSIC LAB 2018 コンペティション〉の「短編部門」においてグランプリを獲得した映画「ドキ死」では主演&主題歌を務め、ベスト・ミュージシャン賞と女優賞を受賞したことでも話題となりました。
以前からNakanoまるの作品を手掛ける森岡千織(クラウディ)が監督・撮影を務めた「とっても明るい未来」のMVは、“あの世”をイメージした舞台にて撮影。衣装は着物・オブジェ作家の重宗玉緒が担当しています。また大食い男をかず(
花団)、自撮りに夢中な女子高生を宇佐蔵べに(avandand)、PCを離さないオタクを西村晋弥(
シュノーケル)がゾンビになって演じているほか、スモーキーな世界の中に、色鮮やかな衣装を纏ったNakanoまるの顔半分も途中にゾンビになるなど、細部までこだわって作られた演出や世界観が堪能できる内容となっています。
Nakanoまるは本MVについて、「今回のMVはかつてない世界観に包まれています。テーマは、『あの世』なのですが、こんなにポップなあの世はなかなかないと思います(行ったことないですが)。この曲は、みんなが幸せになる道をそれぞれ気兼ねなく行きましょうという曲です。MVの最後に私が消えてしまうシーンがあるのですが、各々が“『あの世』から脱出する”ことこそが“とっても明るい未来”に繋がるのでは、と改めてこのMVを観なおしてみて思います。とりあえず、生きてればなんかいいことあるよね! ぜひ最後まで、何回も観てください!」とコメントしています。
なおNakanoまるは、3月28日(木)に東京・渋谷Lushにて
Drop’sとの2マン・ライヴ〈SHIBUYA TSUTAYA presents「Manic Room vol.1」〉を開催。詳細は
オフィシャル・サイトにてご確認ください。