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Winkの名曲リエディット集を発売したNight Tempoが渋谷とソウルでリリパ開催

2019/04/25 16:33掲載
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Winkの名曲リエディット集を発売したNight Tempoが渋谷とソウルでリリパ開催
 ネット発の音楽ジャンル「ヴェイパー・ウェイヴ」シーンから登場し、欧米の80年代ジャパニーズ・ポップスを再評価するシティー・ポップ・ブームを牽引する韓国のプロデューサー / DJのNight Tempoが、Winkの楽曲をアレンジした作品『Wink - Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』を4月24日に配信リリース。本作の発売を記念して、4月26日(金)に東京・The Millennials Shibuyaにてリリース・パーティを開催。5月9日(木)には韓国・ソウル Cakeshopでもリリース・イベントを行います。

 『Wink - Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』は、「ザ・昭和グルーヴ」というコンセプトのもと、日本の80年代ポップスからアイドルの作品を“フューチャー・ファンク”と自ら称し、フィルター・ハウスにアップデートするリエディット企画のオフィシャル・リリース第1弾。

 Winkのファンを公言するNight Tempoが、Winkの代表曲「淋しい熱帯魚」「愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜」はもちろん、1991年発表のアルバム『Sapphire』収録曲で、相田翔子のソロ楽曲「Get My Love」などをコンパイル&リエディットした4曲入りEPです。なおアートワークは、Night Tempoとタッグを組んで活動する韓国のレトロ・ペインティング・アーティストのtree 13 が、「淋しい熱帯魚」のシングル・ジャケットをモチーフにして完成させています。

 Night Tempoは本作について、「小さい頃から聴いてきた憧れのマイ・アイドル、Wink。この夢のようなコラボは、自分の音楽人生にとって大きなモチベーションになりました」とコメント。また本作のリリースに合わせ、Night Tempoが自ら手掛けた「淋しい熱帯魚(Night Tempo Showa Groove Mix)」のMVを公開中です。


 4月26日に東京・The Millennials Shibuyaにて開催のリリース・パーティ〈Japanese Things〉に続いて、5月9日に韓国・ソウル Cakeshopにて開催されるリリース・イベントには、メキシコのMacross 82-99をはじめとする、Night Tempo率いるSailor Teamのクルーがアメリカ、ロシア、香港からこのパーティのために集結。Winkのリエディット発売をNight Tempoのホーム・グラウンドでも祝うことになっています。

 
 なおNight Tempoは、7月に米ロサンゼルスで人気パーティー・オーガナイザー集団“Brownies & Lemonade”が開催するイベントへの出演が決定しています。

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■2019年4月24日(水)配信開始
Night Tempo
『Wink - Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』

Spotify


[収録曲]
01. 淋しい熱帯魚 (Night Tempo Showa Groove Mix)
02. 愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜 (Night Tempo Showa Groove Mix)
03. Get My Love (Night Tempo Showa Groove Mix)
04. Special To Me (Night Tempo Showa Groove Mix)

Japanese Things vol.6

2019年4月26日(金)
東京 渋谷 The Millennials Shibuya

Night Tempo presents
Wink The Showa Groove release event


2019年5月9日(木)
韓国 ソウル Cakeshop
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