8月12日（月）よりiTunes Store、レコチョク、moraほか主要配信サイトにて配信中のサザンオールスターズの新曲「愛はスローにちょっとずつ」が、10月13日（日）にスタートする日本テレビ系日曜ドラマ「ニッポンノワール−刑事Yの反乱−」の主題歌に起用されることが決定。ライヴやレコーディング風景などの未公開映像も織り交ぜたミュージック・ビデオが公開されています。

　「愛はスローにちょっとずつ」は、2019年の3月から6月にかけて全国55万人動員という自身の史上最大となった全国ツアー終了後にレコーディングされ、8月12日に配信と、CDを封入したデビュー40周年記念本「SOUTHERN ALL STARS YEAR BOOK〈40〉」の2形態でリリース、現在もロングセラー中の優しくせつないバラード・ナンバーです。

　このたび公開されたMVには、太陽に照らされて輝く海、男女の別れや切なさを表現したシーンなど、この楽曲の世界観を増幅させる撮り下ろし映像がインサートされるほか、全国ツアーの中から東京ドーム公演の映像を中心に、未公開の舞台裏映像やアーティスト写真撮影風景、〈40周年キックオフライブ 2018「ちょっとエッチなラララのおじさん」〉ライヴ映像、2018年7月23日に配信リリースされたシングル曲「壮年JUMP」MVのメイキング、〈ROCK IN JAPAN FESTIVAL'18〉でのライヴの模様など、2018年から2019年にかけてのサザンオールスターズのメモリアルな映像も垣間見ることができる内容となっています。

　また、同曲がエンディング・テーマに決定した、賀来賢人主演の「ニッポンノワール−刑事Yの反乱−」は、冷徹で目的のためには手段を選ばない刑事が主人公という規格外の刑事ドラマ。ドラマ主題歌について賀来賢人は「サザンオールスターズさんの楽曲が、エンディングに流れることを想像するだけで、今から鳥肌が止まりません」とコメント。またプロデューサーの福井雄太は「疾走感あふれるドラマの展開、超衝撃的出来事の数々、その余韻冷めやらぬ中で、心に響き、誰しもを温かく包み込むような今回の楽曲が見て下さる方の胸に、耳に、どう沁み込んでいくのか楽しみで仕方ありませんしています」とコメントしています。

サザンオールスターズさんの楽曲が、
エンディングに流れることを想像するだけで、
今から鳥肌が止まりません。

愛はスローにちょっとずつ。

とにかく、僕は「優しさ」を感じました。
ニッポンノワール、そしてキャラクター達がその優しさに助けられ、
リンクする日が待ち遠しいです。
――賀来賢人

今回の「ニッポンノワール」の世界のエンディングを締めてくださるのは、
『あの』サザンオールスターズさんの楽曲です。
疾走感あふれるドラマの展開、超衝撃的出来事の数々、
その余韻冷めやらぬ中で、心に響き、誰しもを温かく包み込むような今回の楽曲が
見て下さる方の胸に、耳に、どう沁み込んでいくのか楽しみで仕方ありません。
ある「寂しさ」と、一つの「愛」という表現。それは次第に今作とも絡んでいくことになる
……かもしれません。
エンディングも絶対に「見逃せない」仕掛けのあるものとなっておりますので、
是非目と耳をお貸しくださいませ！お楽しみに！
――福井雄太（プロデューサー）