2019年内をもって解散を発表している日本では稀有な“サルサ・ドゥーラ(=ハード・サルサ・バンド)”の
BANDERAS(バンデラス)が12月22日(日)東京・表参道 CAYにてラスト・ライヴを開催。本公演に、日本民謡とラテン・ビートの融合を掲げる東京・福生発のバンド、
民謡クルセイダーズが出演することが発表されています。
BANDERASは、2014年にファンク、レゲエ、キューバン、サルサ、アフロ・ビート、ダンサー、DJなどさまざまな音楽の現場で独自のスタイルを持って活躍するメンバーが“サルサ”の名のもとに集結。以降、7インチ・シングルのリリースや〈スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド〉に出演、2018年には満を持して1stアルバム『
La Bandera』をリリーしました。今年8月に『La Bandera』のアナログ盤を発売し、今後の展開が期待されるなか、惜しくも2019年内をもって解散することが発表されました。
解散について、「この度、我々BANDERASは2019年内をもちまして活動を終了、解散とさせて頂く事になりました。まだまだ自分たちの音楽をやりきれていない状態ではありましたが、バンドメンバーの諸々の事情・状況も変化しており、このまま活動を続けて行くことが困難であると判断し、年内をもって解散という決断をさせて頂きました。今まで応援していただいた皆様、お世話になった皆様にはバンドメンバー一同、心より感謝しております。言葉足らず多々至らずで申し訳ありませんが、本当にありがとうございます。BANDERAS pa' gozarrrr!! Nos vemos! また会いましょう!」とコメントが寄せられています。