4月10日(金)に日本公開される“007”シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌を
ビリー・アイリッシュが担当します。彼女の兄で、これまでの楽曲でもコラボレーター / プロデューサーを務めてきたフィニアスと楽曲を制作。曲目、リリース等、詳細は不明なもののアイリッシュはみずからのインスタグラムであきらかにしており、映画のプロデューサーであるマイケル・G.ウィルソンと
バーバラ・ブロッコリは「私たちは、ビリーとフィニアスが、映画の感動的な物語にぴったりの、信じられないほどパワフルで感情的な楽曲を『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のために書いてくれたことを嬉しく思います」とコメントしています。
ビリー・アイリッシュは「どう考えてもクレイジー。こんな伝説的な映画シリーズのテーマ・ソングをできることは大きな名誉。ジェームズ・ボンドは、もっともクールな映画だし。まだショック」、フィニアスは「ボンド映画のテーマ・ソングを書くことを僕たちはずっと夢見てきました。『007/ゴールドフィンガー』や『007/死ぬのは奴らだ』ほどの音楽と映画の象徴的な組み合わせはありません。このような伝説的なシリーズ映画に関わらせていただき、とってもとっても幸運だと感じています」と喜びを語っています。また、映画を監督した
キャリー・フクナガも「ボンドの主題歌を担当したアーティストは限られています。私はビリーとフィニアスの大ファンです。彼らの創造的な誠実さと才能は誰にも劣らず、彼らがもたらしたものを皆様に聞いていただくのが楽しみです」とコメントしています。
Photo by Kenneth Cappello