2019年にアルバム『STORY TELLER』でデビューしたシンガー・ソングライターのSano ibukiが、2020年5月13日（水）に1st EP『SYMBOL』（初回仕様 CD UPCH-29355 2,000 + 税 / 通常仕様 CD UPCH-20544 2,000 + 税）をリリース。発売に先駆けて、3月24日（火）よりリード・トラック「emerald city」を先行配信することを発表しています。

　2020年最初のリリースとなる『SYMBOL』は、『STORY TELLER』で描かれた 12篇の空想上の物語から派生した5曲と、プロローグとエピローグで構成されたスピンアウトストーリーとも呼べる内容。『STORY TELLER』の作者を主人公に、同作の舞台となった街の名を冠したリード・トラック「emerald city」をはじめ、街の黎明期や行く末を描いたという楽曲群を、煌びやかなサウンドアプローチで仕上げた全7曲（インストゥルメンタル含む）を収録。

　先行配信される「emerald city」は、『SYMBOL』のオープニングを飾る「origin」のイントロダクションを経て、辿り着いた先にSanoの歌声が響き渡る壮大なスケールのナンバー。命芽吹く、始まりの季節を感じさせる楽曲となっています。

　また、Sanoは、新しいアーティスト・ヴィジュアルと、『SYMBOL』のジャケット・アートワークも公開。『SYMBOL』の初回仕様には、三方背ケースに「emerald city」の中心部が描かれており、街の全容の地図も封入予定となっています。

　なお、中止となってしまった2月29日開催のワンマン・ライヴ〈Sano ibuki LIVE “NOVEL”〉東京・神田明神ホール公演の振替公演が、7月17日（金）に同ホールにて行われることが決定しています。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。