5月19日に「#晴れたらみんなでボール蹴ろう プロジェクト」が発足し、公式サイトが公開されています。
本プロジェクトは、東京都社会人サッカーリーグ2部に所属する「TOKYO CITY F.C.」を運営する小泉 翔が、アーティストの
GAKU-MC をはじめとするサッカー仲間に声をかけたことからスタートしました。一日でも早く新型コロナウイルスが収束し、サッカーができる生活を取り戻したい。全国のサッカーを愛する方々が来たる「晴れた日」のために前向きな気持ちになれる企画を創りたい。そんな願いから発足した有志メンバーによるプロジェクトです。
主な企画として、まずTwitter上でハッシュタグ「#晴れたらみんなでボール蹴ろう」をつけた投稿を募集します。仲間とサッカーを楽しんでいる写真や動画をTwitterに投稿していただくことで、全国のサッカー好きの方々の一体感を創出します。またプロジェクトメンバーであるGAKU-MCが、テーマ・ソングとして「晴れたらみんなで」を制作。外出自粛期間をポジティブな気持ちで乗り越えるための応援ソングとして、全国のサッカー好きに楽曲を届けます。現在、在宅・遠隔の作業にて、この楽曲のミュージック・ビデオの制作も行なっています。
さらに、子どもから大人まで、サッカー好きの方々が参加できる開催日未定のサッカーイベントを計画しています。外出自粛期間に積もらせた「みんなでサッカーがしたい!」という思いを爆発させ、ボールが蹴れる幸せを共有できる企画を準備中です(イベントでの収益は医療従事者、および医療施設に全額を寄付させていただきます)。
[コメント] 緊急事態宣言が発令されてすぐの、清々しい快晴の日でした。「こんなに良い天気なのにサッカーができないなんて…」というやり場のないモヤモヤとともに、「きっと全国のサッカーを愛するみんなが同じ気持ちなのではないか」という仲間意識のような感情が芽生えました。サッカーができる日々が戻ってくることをみんながワクワクできるような仕掛けがあれば、きっと前向きな気持ちでこの難局を乗り切れるはず。そんなプロジェクトの構想を、ホームページや楽曲、映像の制作を生業とするサッカー仲間たちに相談し、この実行委員会が発足しました。 ――#晴れたらみんなでボール蹴ろう 実行委員会 代表 小泉 翔 こんなにサッカーをしていないのはいつ以来だろうか。晴天の空を部屋から眺めて、悶々としています。そんな最中、サッカー仲間である小泉翔から声をかけてもらって、今回のプロジェクトに参加させていただくことになりました。自分が何を協力できるかと考えたとき、「この気持ちをぶつけるには歌しかない!」ということで、曲を作りました。今は最高の仲間たちと一緒に、ミュージックビデオを制作しています。少しでも多くの方々の心の中に溜まった鬱憤を晴らせるような内容にしたいと思っているので楽しみにしていてください。 ――GAKU-MC VIDEO