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額賀澪原作小説『沖晴くんの涙を殺して』映画化決定 余命1年の音楽教師を演じる主演・広瀬アリスの場面写真公開

2026/06/18 12:38掲載
額賀澪原作小説『沖晴くんの涙を殺して』映画化決定 余命1年の音楽教師を演じる主演・広瀬アリスの場面写真公開
 2015年に松本清張賞と小学館文庫小説賞をダブル受賞してデビューし、吹奏楽小説『風に恋う』やテレビドラマ原作『転職の魔王様』シリーズが話題となった額賀澪が手がける長編小説『沖晴くんの涙を殺して』(双葉文庫)が映画化決定。10月2日(金)より全国公開となります。

 主演を務めるのは、広瀬アリス。2018年5月10日の「コットンの日」を記念して国際綿花評議会が主催し開催されるイベントにて第15回CUTTON USA AWARD Miss COTTON USAを受賞。2022年エランドール賞新人賞を受賞。同年、第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞も受賞。2025年には、日本テレビ系列『こんな私が神説教』で教師役として主演し話題となりました。また、藤原竜也と共演する『全領域異常解決室』映画版が2027年春に2作連続で公開することが決定しており、CMや企業アンバサダーとしても多数起用され、ドラマ・映画のみならずバラエティや情報番組でも活躍しています。今回、2018年公開『巫女っちゃけん。』以来、8年ぶりの映画単独主演となります。

 本作で広瀬アリスは余命1年を宣告され故郷に戻ってきた音楽教師・踊場京香を演じます。故郷で死と引き替えに「喜び」以外の感情を失った高校生・沖晴と出会うことにより、2人は死を抱える者同士として、自身の限りある人生に「生きる」をもたらしていき、次第に心を通わせていきます。

 監督は、人間の感情の揺らぎや孤独、性や生と死の関わりを、絵画を思わせる詩的な映像と緻密な音響設計で繊細に描き、数々のヒット作を生み出している矢崎仁司。1980年、日本大学芸術学部映画学科在学中に発表した『風たちの午後』で監督デビュー。ヨコハマ映画祭自主製作映画賞を受賞し、海外映画祭でも注目されました。1992年に発表した『三月のライオン』ではベルリン国際映画祭フォーラム部門に招待され、ベルギー王室主催「ルイス・ブニュエル『黄金時代』賞」を受賞するなど国際的な注目を集めます。文化庁芸術家海外研修員としてロンドンに留学中、ロンドン、パリ、東京を舞台に『花を摘む少女と虫を殺す少女』(2000年)を制作。『ストロベリーショートケイクス』(2006年・魚喃キリコ原作)、『スイートリトルライズ』(2010年・江國香織原作)、『太陽の坐る場所』(2014年・辻村深月原作)、『無伴奏』(2016年・小池真理子原作)、『さくら』(2020年・西加奈子原作)、『早乙女カナコの場合は』(2025年・柚木麻子原作)など、人気小説やコミックの実写化、豪華キャストを迎えた商業映画においてもその卓越した作家性を発揮し、映画の可能性に挑み続ける作風が国内外で高い評価を受けている監督です。

[コメント]
生きていると笑ったり泣いたり怒ったり、沢山の感情になります。この作品はそんな多くの感情に触れながら、“生きる”という事に直面した京香と沖晴くんの人間物語だと思っています。
綺麗事だけでは生きていけない世の中で、それぞれの悩みや葛藤と向かい合いながら、心と心を通じ合わせて生きていく2人を描いています。お芝居を通して、自分と向き合えた時間でもありました。
京香を演じていくと、自然と自分の弱いところも愛そう。そんな優しい気持ちになれました。
こんなにも日常が、そして感情が素晴らしく愛おしいものなのかと、そう思える映画になっています。

――主演: 広瀬アリス

自分がこれまで書いてきた作品の中でも、『沖晴くんの涙を殺して』は特に思い入れの強い作品です。刊行直後に映画化の打診をいただき、長い時間をかけて完成したことをとても嬉しく思います。スタッフ・キャストの皆様をはじめ、多くの方が全力で作品に寄り添ってくださいました。
「ネガティブな感情などなければどれほど楽に生きられるだろう」と思うことも多い日々の中で、怒りや悲しみや不安を感じるからこそ噛み締められる幸せがある。映画の中の京香や沖晴が、原作者である私にも改めて教えてくれました。

――原作者: 額賀澪

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©2026額賀澪/双葉社「沖晴くんの涙を殺して」製作委員会

『沖晴くんの涙を殺して』
2026年10月2日(金)より全国公開
okiharu-movie.jp
配給: 彩プロ
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