5人組ダンス&ヴォーカル・グループの
超特急 が、6月10日(水)にリリースする最新シングル「Stand up」(夢8“ファンクラブ”盤 ZXRC-1234 4,000円 + 税 /
通常盤 ZXRC-1233 1,200円 + 税)を手話で歌った動画を公開。“立ち上がれ”という意味を持つタイトルが象徴するとおり、楽曲に秘められた力強いメッセージが、今、さまざまな垣根を越えて伝わっていく内容となっています。
CDデビュー8周年の記念日に発売される「Stand up」は、超特急メンバーが90年代のヒップホップに全力チャレンジしたナンバーで、歌唱にはヴォーカルのタカシのみならず、ダンサーの4人もラップで参加。シングルでは初めての試みに加え、歴代シングル曲のタイトルやリリックを歌詞に盛り込むことで8年の歴史を凝縮した、まさしくアニバーサリーにふさわしい1曲となっています。
“Don’t look down 顔あげて”といったサビの詞を筆頭に、どこまでも前向きなリリックは、“メインダンサー&バックヴォーカル”という前代未聞の体制で、道無き道を進み続けてきた彼らならでは。楽曲が制作されたのは現在のコロナ禍以前ですが、“明日に向かって歩んでいこう”という楽曲のメッセージは今、こんなときだからこそ、より心に響くものとなっています。そのため、より多くの人々に届けていきたいと、今回の手話動画の制作に繋がったとのことです。
動画では自宅待機中のメンバーが私服のまま、それぞれに歌詞を手話で歌う姿が組み合わされており、最後には5人からの手書きメッセージも。楽曲を手話で歌うのは初めての彼らですが、懸命に伝えようとするその様子には心動かされるものがあります。どんなに離れていても、君と僕なら問題ない――そんなリリックに、フッと心が軽くなります。
リリース当日の6月10日には、無観客でのスペシャルアニバーサリーライヴを生配信する超特急。これも彼らにとっては初めてのチャレンジですが、今、何ができるか?を全力で考え続け、さまざまな“おうち動画”を配信してきた超特急らしい決断と言えます。人々を笑顔にするために、どんなときであろうと超特急は走り続けます。
[メンバー コメント] ダンス以外にもみなさんと繋がりたいと思い、手話をやらせていただきました。 メンバーみんな初めての経験なので温かい目で見守ってください(笑) ぜひみんなもやってみてね☺︎ ――4号車・タクヤ 初めての手話だったので、下手くそだと思うのですが、この動画を観てくださる皆様に少しでも僕達の気持ちが伝わると嬉しいです。 まだまだ油断出来ない時期だと思いますが、この曲を通して、皆が手を取り合って沢山笑顔になれます様に! ――7号車・タカシ VIDEO