「どんな状況でも音楽を止めない」と宣言しているMIYAVIが、新しい試みとして、バーチャル・プロジェクト“MIYAVI Virtual”を5月より始動。第1弾では、全編USアニメーション・チームによって制作された「Holy Nights」のミュージック・ビデオを公開し、続く第2弾では、自宅スタジオから「“Holy Nights” Virtual Tour 2020」を開催。各プラットフォームを介して、自宅スタジオから、日本、アメリカ、ヨーロッパ、さらには中国まで配信するという画期的な試みで話題を呼んでいます。
そして、6月15日(月)より、“MIYAVI Virtual”第3弾として、全編USプロジェクト・チームによる制作、複数台のカメラを用いて空間を3次元的に取り込むことで、今まで出来なかったカメラワークや物理制約を受けない映像表現を可能にしたヴォリュメトリック・キャプチャを使用した3D映像「Need for Speed」のミュージック・ビデオが公開されています。
また、6月27日(土)には、中止となったジャパン・ツアー予定日に配信されたVirtual LIVEの続編として、「MIYAVI Virtual LIVE - Level 2.0」を開催することを発表。バンド・スタイルでの演奏と新たなカメラワークにチャレンジするなど、今後の配信スタイルにとっても影響を及ぼす画期的な試みを予定しています。詳細は後日発表されます。
[コメント] “Need for Speed”ミュージックビデオ、ついに完成しました。コロナの影響により、アメリカへ飛べなかったので、東京で撮影したデータをアメリカへ転送し、USクリエイティヴチーム制作指揮のもと作成しました。ヴォルメトリックキャプチャにより、自由度の高いカメラワークと MIYAVI Virtual の世界観、映像の疾走感も感じてもらえると嬉しいです。後半から出てくる仮想・BMWに乗るMIYAVIも要チェックです。