〈第72回カンヌ国際映画祭〉“ある視点”部門最優秀演技賞(
キアラ・マストロヤンニ)を受賞したフランス映画「今宵、212号室で」が、6月19日(金)より東京・渋谷 Bunkamuraル・シネマ、東京・新宿 シネマカリテほかにて全国順次ロードショー。公開に先駆け、本編映像が公開されています。
本作は、
シャルル・アズナヴール、ジャン・フェラらシャンソンの名曲にのせてパリのホテルで繰り広げられる、大人のための軽妙洒脱なラヴ・ストーリー。監督を『
美しいひと』などの
クリストフ・オノレが務め、シャンソンの名曲にのせて展開する大人の恋物語に仕立てました。キアラ・マストロヤンニは本作で〈第72回カンヌ国際映画祭〉“ある視点”部門の最優秀演技賞に輝き、若き日の夫リシャールを演じる
ヴァンサン・ラコストは『
アマンダと僕』で注目を浴び、いまフランス映画界で最も期待を集める俳優です。また、フレンチ・ポップス界の名プロデューサー&人気ミュージシャンである
バンジャマン・ビオレがマリアの夫リシャールを演じます。
このたび公開された本編映像では、“夫リシャールの初恋相手、元ピアノ教師イレーヌ”がかつての姿で夫リシャールに急接近するシーンが捉えられています。キアラ・マストロヤンニ演じるマリアはイレーヌの行く手を阻もうとするも、時すでに遅し。果たして、かつての姿で現れた初恋相手にとったリシャールの行動とは.....? 「愛の魔法にかかったファンタスティックな夜が幕を開ける」というナレーションのもと、ストーリーの展開が気になる映像となっています。
©Les Films Pelleas/Bidibul Productions/Scope Pictures/France 2 Cinema