8月12日(水)にメジャー・デビュー後6枚目のシングルとなる「真夏の女神」を配信リリースする、沖縄県沖縄市出身23歳の新世代ラッパー
Rude-αが、自身初の書き下ろしエッセイ「何者でもない僕たちに光を」を8月26日(水)に発売します。
2019年5月にメジャー・デビューし、以降コンスタントに楽曲リリースの度にその卓越したスキルのポップな楽曲と、ミュージック・ビデオが話題となってきたRude-αは、高校2年生の時に始めたラップをきっかけに音楽活動をスタート。翌年、〈第6回全国高校生ラップ選手権〉に出場し準優勝。2019年の夏には、AbemaTVの超人気恋愛リアリティーショー「オオカミちゃんには騙されない」に初出演し、本人の独特なキャラクターや発言がティーンエイジャーの間で瞬く間に大きな注目を集め、今でも多くのファンに「ルード君」の愛称で親しまれています。同タイミングでリリースしたデジタル・シングル「It’s only love」はストリーミングでは1,400万回再生を超え、ミュージック・ビデオはYouTubeのみでも696万回再生というロングヒットとなり、自身最大のヒット曲となっています。
自ら言葉を選び、リリックを紡ぎ、メロディに乗せていく。これは今も昔も変わらず、自身の曲は全て自身作詞によるもの。そんなRude-αが日常的にSNSに綴っている彼自身の考え方や言葉、音楽に対する姿勢が多くの若者達の共感を集め、自身の生き方論をエッセイとして初めて書き下ろし、出版されることとなりました。
タイトル「何者でもない僕たちに光を」は、文中に綴られている「天才じゃなくても努力家じゃなくても光が見いだせるように」という一節を、この本のテーマである「何者でもない」と感じるすべての人たちに寄り添い、そのすべての人たちの居場所となる1冊にしたい、という想いから付けられています。地元沖縄で過ごした18歳までの日々、ラップを始めたきっかけ、今まで話したことのない恋愛の話、今の世の中に感じ出ている違和感、追いかけ続けている夢、自分の中にいる孤独など「Rude-αというアーティスト以前」の自身の個人的な思いも赤裸々に綴られています。
初のエッセイを発売することについてRude-αは、「エッセイを作りましょうっていうお話を頂いた時、最初は“こんな自分に何か伝えられることがあるのだろうか? ”と手探りの状態だったんです。でも、今まで自分が作った音楽を聴き返してみたり、23年間の人生を振り返りながら、感情をどんどん言葉にしていって、気付いたら1冊の本が出来上がっていました。悩んでたり、何かに立ち止まってしまった人がいた時、この本に書いた僕の言葉が少しでも寄り添えるような存在になってくれればと願っています」とコメントしています。