日本の音楽シーンをリードし多くのアーティストと日本の音楽史に残るスタンダードナンバーを生み出してきた、アルファミュージックの創立50周年プロジェクト“ALFA50”第4弾として、
山本達彦、
桐ヶ谷 仁をはじめ、
成田 賢、朝比奈マリア、滝沢洋一の作品と、コンピレーション・アルバム『
ソフトロック・ドライヴィン*美しい星』の全世界配信ストリーミング・サービスを、7月31日(金)に開始。あわせて、
アルファミュージック・オフィシャル・サイトでは、“アルファ・オールタイム・ベスト”と“わたしのこの1曲”を紹介していく連載企画「アルファミュージック蒐集録」に映像プロデューサー / 編集者の田中雄二が登場、「アルファミュージック考現学」では「ALFA RIGHT NOW〜ジャパニーズ・シティ・ポップの世界的評価におけるALFAという場所」と題し、松永良平による取材記事を掲載中です。
作品の配信が開始された山本達彦、桐ヶ谷 仁らは、日本シティ・ポップ史の重要アーティストとして近年再評価の機運が高まっているアーティスト。オフィシャル・サイト内の「今月の推薦盤」では、山本の初期フィリップス期の代表作である2ndアルバム『
メモリアル・レイン』、繊細な歌ごころが冴えわたる桐ヶ谷のデビュー・アルバム『My Love for You』、TVアニメ「サイボーグ009」テーマ曲でも知られ、2018年に没した成田 賢の2ndアルバム『
汚れた街にいても』、
雪村いづみを母に持ち、モデル・女優・画家等マルチに活躍した朝比奈唯一のアルバム『MARIA』、シティ・ポップ屈指の激レア名盤と名高い滝沢洋一『レオニズの彼方に』に加え、V.A.『ソフトロック・ドライヴィン*美しい星』をピックアップし、音楽ライターの真鍋新一による解説を掲載しています。