1961年から続くNHKを代表する長寿番組として名高いNHK「みんなのうた」。放送から約60年、人々の記憶に残る数多くの名曲が放送されてきました。そんな歴史と伝統あるNHK「みんなのうた」10月 / 11月に、
和楽器バンド書きおろしの新曲「月下美人」が決定しています。
“月下美人”は夕暮れから夜にかけて、強い香りと共に純白・大輪の花を咲かせ、朝にはしぼんでしまう、一夜限りの花。本楽曲は、作詞・作曲を、和楽器バンドのリーダーであり、ヴォーカルの
鈴華ゆう子が担当しており、“月下美人”ならではの神秘的なイメージから書きおろした楽曲となっています。美しさ、その輝きはたとえ刹那的で、はかなくとも、力強く命をつないでいく“月下美人”に、人々はどんな思いを抱くのか、詩吟の師範でもある鈴華ゆう子の歌声に、和楽器バンドにしか出せない、和楽器と洋楽器が混ざり奏でられるユニークな旋律。独特な世界に期待が高まります。
なお和楽器バンドは、8月15日(土)と16日(日)に神奈川・横浜アリーナにて〈和楽器バンド 真夏の大新年会2020 〜天球の架け橋〜〉を開催します。