シティ・ポップ・ブームで再評価が高まる流線形が、11月3日の「レコードの日」にリリースした初のインチ・シングル盤「3号線／恋のサイダー」に続く第2弾として、デビュー作『シティミュージック』より、「フライデーナイト」と「エアポート’80」を両A面としたアナログ・シングル盤を、12月2日（水）に発売しています。

　流線形はクニモンド瀧口、林有三、押塚岳大からなるユニット（現在はクニモンド瀧口のソロ・ユニット）として、2003年にエイプリルレコードからアルバム『シティミュージック』を発表。DJやレコード蒐集家など耳の早いリスナーの間で話題となった本作からのアンコール企画として、収録曲の「フライデーナイト」と「エアポート’80」に新たにリエディットとリマスターを施し、LPとの違いが楽しめる仕様での発表となりました。

　また、ソニー・ミュージックダイレクトのアナログ専門レーベル「GREAT TRACKS」が提供する、ファンリクエストによるアナログ・リリース・プロジェクト「GREAT TRACKS Order Made Vinyl」のリレー連載コラム「私が欲しいレコード」第12回にクニモンド瀧口が執筆したコラムが掲載されています。11月4日に、流線形の源となる“シティ・ミュージック”を集めた、自身選曲による初のコンピレーションCD『CITY MUSIC TOKYO』を発売。レコードショップのバイヤーの経験もあるという彼ならではの視点で選ばれたレコードとは？気になる内容は、「GREAT TRACKS Order Made Vinyl」公式サイトでお楽しみ頂けます。