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フランチェスコ・コルティ&イル・ポモ・ドーロ、『バッハ:チェンバロ協奏曲集』の第2弾を発表

フランチェスコ・コルティ   2021/01/07 13:12掲載
フランチェスコ・コルティ&イル・ポモ・ドーロ、『バッハ:チェンバロ協奏曲集』の第2弾を発表
 イタリア生まれの鍵盤奏者フランチェスコ・コルティ(Francesco Corti)が、2018年よりゲスト常任指揮者を務めるピリオド楽器オーケストラ“イル・ポモ・ドーロ”とともに録音した『J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集第2集』が1月下旬に発売されます。

 2020年に発売された第1集は、フルオーケストラで演奏することでより効果の得られる4つの協奏曲(第1番 ニ短調 BWV1052、第2番 ホ長調 BWV1053、第4番 イ長調 BWV1055、第7番 ト短調 BWV1057)を収録したものでしたが、第2集には室内楽編成でより効果の得られる第3番 ニ長調BWV1054、第5番 ヘ短調 BWV1056、第6番 ヘ長調 BWV1057、そしてフルート、ヴァイオリンとチェンバロのための三重協奏曲 イ短調 BWV1044を収録。イタリアが新型コロナでロックダウンされる直前の2020年3月2日〜8日に、ロニゴのヴィッラ・サン・フェルモで録音されました。

 このアルバムにはコルティがバッハの自筆譜を丹念に研究した結果が結実しており、「室内楽のような親密さがあり、極小編成で演奏すべき」という結論に至った作品を収録。基本的に各パート一人ずつの編成とした結果、バッハのテクスチャの妙が音として明確に伝わってきます。コルティの魅力である雄弁な語り口はこの録音でも冴えわたり、イル・ポモ・ドーロとの息の合ったアンサンブルを聞くことができます。

©Caroline Doutre 2019

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