これまで、TV-CMや広告音楽、TVドラマ、映画音楽への参加など、数々の作品に歌唱提供を行ってきた
Jun Futamataが、満を持してソロ・アーティストとして初の作品集『
GRAVITY(グラヴィティ)』を2月10日(水)に発表します。また、アルバムのリリースに先駆けて、1月27日(水)にリード曲「Peace Gravity」の先行配信がスタート。あわせて、写真家の阿部高之が撮影した新しいアーティスト写真が公開されています。
イノセントで透明感のあるノスタルジックな歌声と、クラシカル〜ジャズなどのエッセンスを交えた独自のサウンドで、水彩画を描くように音世界を表現するJun Futamata。2005年より、テレビCMや数々のメジャー・アーティスト作品へヴォーカル、コーラス及びコーラス・アレンジとして参加。その独特な歌声と秀逸なコーラスワークで人気を博しています。また、2019年、2020年には、さいたま国際芸術祭2020SACPへ参加、房総里山芸術祭いちはらアートミックス内ラジオ番組の音楽を手掛けています。
環境破壊や人種問題、生態系など、さまざまな「社会問題」をインスピレーションに、クラシカル、民俗音楽、現代音楽、即興性等を昇華した音世界を確立し、独自の歌唱解釈、構築方法で構成された楽曲は、唯一無二の存在感を放つ作品となっています。本作品の一部は、既にいくつかの芸術祭・ファッションショー・インスタレーションにて、ライヴパフォーマンスとして先行公開され、その圧倒的な楽曲群はオーディエンスに衝撃を与えています。
自身初のオリジナル作品となる本作は、作曲、言語、歌唱、楽曲プロデュース、ジャケットアートに至るまで自身が手掛け、2年間の制作期間を経て発表されました。
写真: 阿部高之