地中海に面し欧州とアラブの境界に位置することで宗教的、民族的な多様性を持つレバノンの首都ベイルートにて2013年に結成したプログレッシヴ・メタル・バンド、
タービュランス(TURBULENCE)が、最新作『
フロンタル』を3月12日(金)にリリース。
多大な影響を受けたと公言する
ドリーム・シアターの楽曲を演奏するライヴ・イベントを地元ベイルートで主催し着実に力をつけるとともに、2015年には1stアルバム『Disequilibrium』を発表。そのドリーム・シアター直系のプログレッシヴかつテクニカルなスタイルに
ヘイケン、
テッセラクトといった欧州プログレ・メタル勢を彷彿とさせる、琴線を震わせるような叙情的なメロディで展開する壮大な世界観でベイルートのローカル・メタル・シーンで注目を浴びる存在に。その後、現在のバンドのラインナップが整うと新たなアルバム制作を開始、イタリアのHR/HM重要レーベル「フロンティアーズ・レコード」との契約を勝ち取ると2021年3月に最新作『フロンタル』を全世界リリースする次世代プログ・メタル・シーンを牽引するバンドです。
なお、日本盤CD限定ボーナストラックとしてドリーム・シアターの大曲「In The Name Of God」カヴァーを追加収録しています。