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ベルリンの歴史を見守ってきたコンツェルトハウスの200周年を記念して、ヘルムヒェンら参加のCDがリリース

ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団   2021/04/05 13:44掲載
ベルリンの歴史を見守ってきたコンツェルトハウスの200周年を記念して、ヘルムヒェンら参加のCDがリリース
 英国・オランダ・プロイセンがナポレオン率いるフランス軍と戦ったワーテルローの戦いから6年後の1821年5月26日、プロイセン王国の首都ベルリン・ジャンダルメン広場に新たな王立劇場がオープンしました。現在はコンツェルトハウスの名で親しまれているこの劇場の200周年を記念し、CD『ウェーバー:作品集』が5月28日(金)に発売されます。

 収録曲は、200年前の劇場オープン直後に同会場で初演が行なわれた歌劇『魔弾の射手』から「序曲」「死んだ従姉が見た夢よ」「凛々しい青年の姿を見れば」、同じく同会場で初演された「ピアノと管弦楽のための小協奏曲」といったゆかりの曲を中心としたもの。マルティン・ヘルムヒェン(p)とアンナ・プロハスカ(ソプラノ)をゲストに迎えた、クリストフ・エッシェンバッハ指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の演奏です。録音は2020年11月と2021年2月にコンツェルトハウスで行なわれました。

 18世紀ドイツを代表する建築家カルル・フリードリッヒ・シンケルが設計したコンツェルトハウスは、第二次世界大戦中の爆撃でダメージを受けたものの1984年に復活。東ドイツ時代にはクルト・ザンデルリング率いるベルリン交響楽団(現ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団)の拠点となったほか、ベルリンの壁開放直後の1989年12月にはバーンスタイン指揮の下、第二次世界大戦で対戦した国の音楽家が集まり記念コンサートが開催されるなど、ベルリンの歴史を見守ってきました。

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