婚約×同居をテーマにしたシチュエーションCD『Loving House(ラビングハウス)』が4巻連続リリース中。5月26日(水)発売の
Vol.2のキャストは、一ノ瀬侑李(CV:
斉藤壮馬)が担当。
舞台は近未来の日本。少子高齢化を防ぐため、35歳までに誰かと婚約しなければ金銭的補助が受けられない世の中になっていました。そして巷では男女が結託し“偽装婚約”が流行。あなたも男性と手を組み、形だけの婚約することに。しかし、抜け道を阻止すべく政府が新たに発表したのは、婚約者と同居しなければいけないというとんでもない政令で――。
この作品では、それぞれのキャラクターと偽装婚約を経て同居生活を送る恋物語をお楽しみいただけます。
[斉藤壮馬 オフィシャルキャストインタビュー]Q1.ご自身が演じられたキャラクターについてどのような印象がありましたか?最初にプロフィールを見たとき、結構キケンな人なのかな?という印象がありましたね(笑)。
たしかに初めの方はザ・ヒモという感じですが、意外と自分の意志がしっかりとある子でした。一歩踏み出せていないからダウナーなのかな、とも感じましたね。思っていたよりも、侑李はずっと真面目でいい子でした(笑)。
そんな侑李がヒロインによって大きく変化して、覚悟を決めていく気持ちのいいお話でした。
演じていてすごく楽しかったです!Q2.もしご自身が、なんでもアリな政令を作れるとしたらどんなものを作ってみたいですか?(Vol.1朝比奈慧人役・木村良平さんのインタビューを読んで)
僕は逆に「さいとう」の漢字、全部存在して良い!という政令にします(笑)。
この間、手書きで「斉」の漢字を書いたとき、「あれ?右下の部分って、はねないのかな…?」と、ふと思ったんです。今まで跳ねて書いていたんですよね。その書き方さえも認める…というのはいかがでしょうか…(笑)。Q3.作品タイトルの「House」という単語にちなんでの質問です。自宅で過ごす中で譲れないマイルールや、ルーティンはありますか?マイルールですが、一番は物を出したら戻す、ということですかね。洗い物を減らすために、例えばラーメンを作ったら鍋から直で食べたりします(笑)。
また、少し外れてしまいますが本を読むのが好きなので、リビングで読みたい本、寝室で読みたい本と、本棚の場所を変えています。寝室ならリラックスできる話、リビングならエンタメ性がある話…など自分の気分で決めていますね。Q4.同居と婚約が本作のテーマでしたが、一人でのんびり過ごすか、皆でわいわい過ごすか、どちらの方が好きですか?一人でのんびり過ごすのが好きで、永遠に1人でも苦じゃないと思ってたんですが、このご時世、普通にごはんに行くってありがたいことだなと感じています。
今までの自分だったら一人でのんびり過ごすと言うと思うんですが、今なら皆でわいわいを選ぶかもしれないです…(笑)。Q5.ファンの皆様に向けてのメッセージをお願いいたします。ヒモ×ダウナーの入口から聞いていただくと、一人の人間が人の力によって前向きになっていく姿が見られるんじゃないかと思います。
演技のお話をすると、序盤の方あんまり台詞っぽく喋らないように演じさせていただきました。それによって、「この人大丈夫かな…?」みたいな塩梅を楽しんでいただけるのではないかと思います!(笑)
ヒモだから、ダウナーだから…というより、侑李くんはこういう人なんだという個性を楽しんでいただけたら嬉しいです!
率直な感想としては、とても彼がかわいいなと思いましたね(笑)。そんな侑李くんのかわいさと、一歩踏み出す瞬間を感じていただければと思います。
ぜひ全巻あわせて楽しんでいただけますと幸いです。よろしくお願いします!©MintLip