18曲もの全米1位ヒットを放ち、ギネスワールドレコーズより「世界で最も成功した女性アーティスト」と認定された
ダイアナ・ロス(Diana Ross)が、1999年の『
エヴリ・デイ・イズ・ア・ニュー・デイ』以来22年ぶりのニュー・アルバム『サンキュー』を9月10日(金)に発表します。タイトル曲「サンキュー」と、アルバムのティザー映像が公開されています。
自宅スタジオを中心に制作された本作は、共作とプロデュースにジャック・アントノフ(
テイラー・スウィフト、
ロード、
ラナ・デル・レイ)、トロイ・ミラー(
グレゴリー・ポーター、
ジェイミー・カラム)、トライアングル・パーク(
カニエ・ウェスト、
H.E.R.)といった現代最高峰の布陣を迎え、彼女の代名詞であるソウル / R&Bサウンドの魅力を現代のハイブリッド・サウンドでよみがえらせた内容。喜びや感謝がコンセプトである本作は、ダイアナの家族や友人、世界中のオーディエンスが彼女の人生において大きな意味を持っていることを示しており、難しい状況の中でも光を求めて歩いて行こうという強い意志のあらわれともなっています。
このアルバムについてダイアナ・ロスは「歌うことについて、私は美しい執念のようなものを持っているの」「今回の曲たちは、私からあなたへ感謝と愛を込めた贈り物なの。この素晴らしい音楽をこの時期に録音できて、とても嬉しかったわ。愛についてのこのアルバムをすべてのリスナーに捧げたい。私の声を聴くと、私の心が“愛こそ道を切り拓く”と言っているのが聴こえると思うわ」とコメントしています。