メガヒット・アクション“ワイスピ”シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の日本公開が8月6日(金)に迫る中、この映画にちなんだ豪華アーティストが大集結したサウンドトラック『
ワイルド・スピード/ジェットブレイク(オリジナル・サウンドトラック)』が、7月21日(水)にリリースされます。
既に全デジタル・プラットフォームでリリースされている同サウンドトラックは、国内盤用にアートワークが日本仕様に変更されるほか、ボーナストラックが3曲追加される豪華仕様でのリリース。参加しているのは、Don Toliver、Lil Durk、
Skepta、Pop Smoke、
ミーゴスのOffset、
トリッピー・レッド、Kevin Gates、King Von、
タイ・ダラー・サイン、Jack Harlow、
RZA、
ザ・プロディジー、Anitta、Rico Nasty、NLE Choppaら海外音楽シーンのライジングスターやラテン、ヒップホップ、R&B界の音楽チャートのトップに君臨するアーティストばかりです。
錚々たる顔ぶれがフィーチャーされる中アジア人として唯一選ばれたのは、新ジャンルの音楽性とハイセンスなファッションで国内外を問わず注目されているラッパーの
JP THE WAVY。本シリーズに日本人が起用されるのは2006年作『
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』以来となります。JP THE WAVYは、「子供の頃から観ていた『ワイルド・スピード』の劇中歌に、まさか自分が参加できるとは思っていませんでした。制作からリリース、MV撮影が終わった今でも、実はまだ現実味がないくらいで…映画館に足を運んで初めて、夢がひとつ叶ったことを実感できるのかもしれません。今回このサントラに参加するアジア人は自分だけなので、タイトルも『BUSHIDO』、歌詞もいつもと違うエッセンスを入れたり、海外の人にも馴染みがありそうな日本語を多く使ったりと意識しました。またMVにも実際にVERBALさんに出演いただけて本当に嬉しかったです。日本のHIP HOPシーンがどんどん大きくなっていくのを肌で感じているので、自分も少しでも貢献できるよう、これからも走り続けます」とコメントしています。
また、スマートニュース限定企画として、劇中歌に起用されたJP THE WAVY「BUSHIDO」のミュージック・ビデオが限定で配信がスタート。スマートニュースのアプリをダウンロードし、ワーナーチャンネルを追加する事で視聴が可能となります。劇中シーンと都内で撮影された、スペシャルな映像は映画ファン、音楽ファンならずとも必見です。
「BUSHIDO」のMVの監督は制作に関して、「今回のワイルドスピードのサウンドトラックに、アジア人として唯一、WAVY君が抜擢されたと聞いてとても驚きました。このMVの監督を任せていただくことになり、構想を練っていく上で、『Cho Wavy De Gomenne』から現在に至るまで、目まぐるしいスピードでスターダムを駆け上がっていったWAVY君のストーリーをこのMVで伝えたいと考えました。そこで、“渋谷で仲間を引き連れてリップシンクする”というHIPHOPではベタな演出をあえてMVのラストに作りました。また、過去に日本から初めてワイルドスピードのサウンドトラックに参加していたTERIYAKI BOYZ®を今回のMVの中でどうにか絡めたいなと思い、WAVY君とも親交の深いVERBALさんに出演していただきました。MVの中でTERIYAKI BOYZ®のトレカをWAVY君に渡すシーンがあるのですが、このトレカは今ではすごくレアなものとなっていて、印象的なシーンとなりました。WAVY 君のファンにもワイスピのファンにも楽しんでいただけるMVになっていると思います」と語っています。
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