辻一郎のソロ・ユニット“
Dissecting Table”が、『Heresy』を8月11日(水)にリリース。
辻一郎は1966年生まれ。東京で1986年から“Dissecting Table”という名義でノイズ・インダストリアル・ミュージックの制作を開始して、1998年に故郷の広島に戻り音楽活動を展開。主に自主レーベル「UPD organization」とヨーロッパとアメリカのレーベルよりレコードやCD作品を発表してきました。初期、中期の作品は、シンセサイザー、サンプラーをシーケンサーで制御することで作品を制作していましたが、2012年頃から、コンピュータでUSB接続デバイスから出力されるPWM信号を制御して音楽制作を行なうようになり、現在は、独自のシンセサイザーシステムを開発しながら作品を制作しています。
『Heresy』は、前作『Corruption』のフィルタ設定を再検討して作られた作品です。2曲目では、アナログフィルタとデジタルフィルタを用いて演奏を行ないました。3曲目と5曲目の複合型シンセサイザーのウィーンブリッジ発振器は、異なる周波数の信号を用いました。これらの信号と入力信号を用いて乗算を行ないました。6曲目では、バイカッド回路とウィーンブリッジ発振器をリアルタイムに操作して音色に変化を与えました。15枚限定で、そのうち2枚はTシャツとセットでリリースされます。