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イ・ソンミン&ユ・ジェミョン共演の韓国映画『ビースト』予告編公開 白石和彌監督コメントも

イ・ソンミン(俳優)   2021/08/30 12:17掲載
イ・ソンミン&ユ・ジェミョン共演の韓国映画『ビースト』予告編公開 白石和彌監督コメントも
 イ・ソンミンユ・ジェミョンが競演する韓国映画『ビースト』が、10月15日(金)より神奈川・kino cinema 横浜みなとみらい、東京・kino cinema 立川?島屋S.C.館、福岡 kino cinema 天神ほかにて全国順次ロードショー。予告編と場面写真が公開し、白石和彌監督のコメントも到着しています。

 『チェイサー』『新しき世界』など、その容赦なき衝撃作の数々で世界を席巻し続けてきた韓国ノワールから、またひとつ、新たな熱狂を巻き起こす傑作スリラーが誕生しました。かつては互いを認め合い、正反対の性格ながらも相棒同士だった2人の刑事。事件解決のためなら手段を選ばないハンスと、冷静沈着なミンテは、警察組織の中で昇進をかけた熾烈な争いを繰り広げながら、韓国中を震撼させた連続猟奇殺人犯を追っていました。ですが、2人の執念と野心が激突した時、彼らの“正義”は思いもよらない破滅への引き金となって、自分たちの運命さえも標的にしてしまいます。

 ハンスを演じるのは『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』でその年の賞レースを席巻したイ・ソンミン。かつての相棒ミンテには、Netflixドラマ『梨泰院クラス』で熱視線を浴び、“カメレオン俳優”の異名をとるユ・ジェミョン。さらに『名もなき野良犬の輪舞』のチョン・ヘジン、『明日に向かってハイキック』のチェ・ダニエルが集結。監督を務めたのは、東野圭吾原作『さまよう刃』を手掛けた俊英イ・ジョンホ。フレンチ・ノワールの傑作『あるいは裏切りという名の犬』を大胆に換骨奪胎しました。

 このたび公開となった予告編は、犯人逮捕のためなら手段を選ばないハンス(イ・ソンミン)が、どれだけ犯人逮捕を重ねてもこの世から犯罪は消えないという絶望感を抱えるシーンから始まります。続いて描写されるのは、干潟で切断された左手を見つけるミンテ(ユ・ジェミョン)。この猟奇的な犯行の操作に行き詰ったミンテは、かつての相棒だったハンスへ協力を仰ぎますがあっさり断られてしまいます。一方、ハンスは情報屋のチュンベ(チョン・ヘジン)から、彼女の犯罪を見逃すことを条件に、猟奇殺人事件の犯人を教えると持ち掛けられます。結果的にチュンベの共犯になってしまったハンス。彼の捜査方法に危険を感じたミンテは忠告しますが、ハンスは歯牙にもかけません。やがて事件の闇の深さに気付いた2人は、捜査を進めるにつれ抜けられない泥沼へとハマっていくことに。犯人逮捕のために己の信じる正義を貫いてきた2人ですが、その正義は彼らを思いもよらぬ方向へ誘っていきます。様々な選択肢があった中、運命の歯車はどこで狂ってしまったのでしょうか。そして2人が最後に辿り着いた極地とは――!?

 また、『孤狼の血 LEVEL2』、『孤狼の血』、『日本で一番悪い奴ら』などで、極限の人間心理を描き出すことに定評のある白石和彌監督より、「ノワール映画として最高」と絶賛コメントが到着しました。数々の名作を生み出している韓国ノワール映画。本作はまさにその中で極北にして新境地と呼べる傑作に仕上がっています。

 予告にあわせ、本編より場面写真が追加公開。車中でチュンベに銃口を向けられているハンスの様子や、犯人と思しき大男と対峙する刑事たちの緊迫感溢れる様子が切り取られています。

[コメント]
正義が歪み、運命も歪み、見ている観客の倫理も歪む。腹の底に溜まる粘りのある感情の出口はなかなか見つからない。それでも、どうしようもなくこの映画に惹かれてしまうのは、ノワール映画として最高だからだ。韓国ノワールはまだまだ突き進む。
――白石和彌監督

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『ビースト』
2021年10月15日(金)より神奈川 kino cinema横浜みなとみらい、東 立川?島屋S.C.館、福岡 天神 ほか全国順次公開
movie.kinocinema.jp/works/thebeast
配給: キノシネマ
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