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映画『ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート』から2曲の演奏シーンを公開

ザ・ビートルズ   2022/02/10 13:34掲載
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映画『ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート』から2曲の演奏シーンを公開
 2022年2月9日(水)から13日(日)までの5日間、日本全国39館のIMAXシアターで限定公開されている映画『ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート』から、「ワン・アフター・909」と「ドント・レット・ミー・ダウン」の演奏シーンが公開されています。

 この映画はビートルズ(The Beatles)が1969年1月30日に英ロンドン・アップル社のサヴィル・ロウ本社屋上で行なった、「ルーフトップ・コンサート」の模様を収録したもの。ルーフトップ・コンサートまでのおよそ1ヵ月のビートルズを追ったドキュメンタリー作品『ザ・ビートルズ:Get Back』(ディズニープラスで独占配信中)を手がけたピーター・ジャクソンが監督しました。

 ジャクソンは「私はあのルーフトップ・コンサートを40年来ずっと、ものすごく陰鬱なものとして見ていましたが、今では、現存するビートルズの映像の中で最も楽しいものだと思っています。とにかく素晴らしい、永遠に見続けられますよ」とコメントしています。

 「ワン・アフター・909」は、ビートルズがデビューする前からのレパートリーをアップ・テンポなロックンロールにアレンジ。躍動感にあふれ、彼らのライヴ・バンドとしての実力を見せつける演奏になっており、ここでの演奏がアルバム『レット・イット・ビー』に収録されています。

 ジョン・レノンのシャウトが印象的な「ドント・レット・ミー・ダウン」は、ルーフトップ・コンサートのハイライトとも言える1曲。2回演奏され、2テイク目となるこの映像では、演奏するメンバーの後ろで、騒音に対する苦情を受け、演奏を中止させようとする警官とスタッフのやりとりも垣間見ることができ、ゲリラ的にライヴを行ったことを象徴するシーンとなっています。




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