海外発のジャパニーズ・シティ・ポップ・ブームで過去の音源が再注目され、改めて国内外で評価されている
大貫妙子。その大貫妙子の新録作品となる「朝のパレット」、「ふたりの星をさがそう」が、2月25日(金)より通常音源とハイレゾ音源で配信されています。
大貫妙子は2005年発表のアルバム『
One Fine Day』以降、
坂本龍一やバンドネオン奏者の
小松亮太とのコラボレーション作品、映画・TVドラマのサウンドトラックでの数々の作品発表や、バンド、ストリングス・カルテット、オーケストラとの共演による様々なライヴを中心に活動してきました。本作は2曲とも大貫妙子自身の新作録音作品発表という意味では『One Fine Day』以来、久し振りとなります。新進気鋭の音楽家、
網守将平をアレンジャーとして迎え、大貫妙子ならではのエッセンスと現代のサウンドがマッチした新旧のファン待望のトラックが完成しました。
なお、今後の大貫妙子の音楽活動はアルバムという形態に拘らず、「作りたい時、興味のあるものを作る」というスタンスで随時発表していく予定とのこと。続報を引き続き楽しみにお待ちください。