ジャンルレスの歌唱力から、“歌怪獣”のニックネームで活躍する
島津亜矢が、3月16日(水)に、新曲「
花として 人として」を発売。作詞
たかたかし、作曲に
杉本眞人を迎えた今作は、ゴスペル調の壮大なバラード。大きな愛を“花”にたとえ、その咲き誇る様を人生に重ね合わせて歌います。
年間100本近くのコンサートを開催してきた島津ですが、一昨年から続く、新型コロナウイルスの影響から、本数が激減。中止や延期が相次ぎ、ひとときは8ヵ月以上、ステージに立つことが出来ない状況となりました。デビュー以来、親子三代に亘って応援をしてくれるファンがいたりと、島津にとって、ファンは家族そのもの。ステージを降りて、客席を廻るスタイルは、デビュー以来の信条で、体温の感じられるふれあいをなによりも大事にしてきました。
昨今は、情勢により、足を運ぶことが叶わなかったり、会場に於いては、感染対策で声を発する事すら儘ならない状況でも、必死に応援してくれるファンに、なにか発信したいと、YouTubeのチャンネルを開設。また、配信ライヴも企画。コロナ禍でも積極的に発信をしてきた島津が、今回自身初となる「ネットサイン会」を開催。
イベントに先立ち、島津は「あまりパソコンなどに明るくない為、スタッフさんからの提案に、当初は不安しかありませんでした。他の方のサイン会の様子を拝見したところ、和気あいあいとフランクに、楽しそうにやっていらして、“これなら私にも出来るかも”と挑戦することに致しました。チャットを通して、皆さんとやり取りも出来ると聞いています。是非、たくさんの方にご参加頂けたらと思います。楽しみにしています」とコメント。
当日は、新曲制作の裏話は勿論、ライフワークとなっているカヴァー・アルバム『
SINGER』へのリクエストなど、チャット機能を活用した企画を予定。新曲を手掛けた作曲家、杉本眞人も駆けつけます。