ピアニストの持山翔子とベーシスト小山尚希による、“Make the Scenery Tune〜景色に音を〜”に由来する名を冠したデュオ“
m.s.t.”が、新作EP『Pianium Studio II』を6月15日(水)にリリースすることを発表。発売に先駆けて、4月20日(水)よりシングル第1弾「Cloudy Dance」が先行配信されています。
m.s.t.は、クラシックをベースにした独自のアレンジで、ジャズスタンダードや映画音楽なども演奏。“Make the Scenery Tune〜景色に音を〜”を掲げ、日常の小さな出来事をテーマに紡いだオリジナル曲たちは、叙景的かつスリリングな展開で観客の共感を得ています。2019年にはピアノ・トリオにギター、パーカッションを加えた新編成でアルバム『
Days』を発表。同年より始動した
竹澤汀(ex.
Goose house)とのプロジェクト“Cinématographe”による、2020年発表の1stデジタル・シングル「CINEMA」は、iTunesオルタナティブチャートにて5位を獲得しています。
この度先行配信された「Cloudy Dance」は、クラシック、ジャズをクロスオーバーしたアコースティックなサウンドに、鍵盤ハーモニカを用いたエフェクティヴなモダンクラシカルなナンバー。物憂げなピアノの旋律とリズミカルなコントラバスの音色が絡み合うスウィートな作品に仕上がっています。
第2弾先行シングルは5月にリリース予定とのこと。4月、5月、6月の3ヵ月連続配信リリース企画を是非お楽しみに。