Survive Said The Prophet(通称: サバプロ)が、2年振り6枚目となるフル・アルバム『Hateful Failures』を9月21日(水)に発売することが決定。
今作は、米ポートランドのスタジオで、メンバー4人 + エンジニアのみという環境下で、ひたすら音楽・バンドに向き合いながら約1ヵ月に渡りレコーディングが行われ、コロナウイルスの影響でバンドとしての活動が思うようにできない中で、バンドが直面した、逆境、フラストレーションを跳ね返す爆発力をもった、サバプロの新境地となる1枚となっています。
アルバム・タイトルの“Hateful Failures”は、直訳すると“憎しみの過ち”。“憎しみ”が“愛”に繋がった瞬間の実体験からイメージされており、“愛”の対となるのは“憎しみ”ではなく、“無”であるという理解から着想を得ており、“嫌悪”を人間性の一部として受け入れることでうみだされた楽曲群が、サバプロらしいラウドでヘヴィなサウンドで表現されていますが、その他にもポップ・パンクやミディアム・バラードまで、多種多様なジャンルの楽曲が収録、そして新たなサウンドメイクも施されたりと、サバプロのバンドとしての現在地が存分に味わえる作品です。
また、今後続々と収録曲や初回生産限定盤特典DVD収録内容、アートワーク等々、アルバムの全貌が解禁されていく予定。新たなタームを迎えたサバプロに是非ご注目ください。
なお、サバプロは7月15日(金)よりバンド初となる、アコースティック・ツアーの開催も予定されており、各地のツアー会場でニュー・アルバム『Hateful Failures』の購入予約を行うと会場限定特典がプレゼントされます。チケットは現在一般発売中です。