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ユニバーサル ミュージックがジャズの定番シリーズ「ジャズ百貨店」に100タイトルを追加

2022/08/22 13:13掲載
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ユニバーサル ミュージックがジャズの定番シリーズ「ジャズ百貨店」に100タイトルを追加
 ブルーノート、ECM、ヴァーヴなど、数々の名作を発表してきたジャズ・レーベルを擁するユニバーサル ミュージックが、2016年の発売以来シリーズ累計出荷が75万枚を超える定番シリーズ「ジャズ百貨店」に100タイトルを追加します。10月19日(水)には「ジャズ百貨店 Encore編」と題しジャズの黄金時代の名盤を、11月23日(水・祝)には「ジャズ百貨店 New Standard編 2」と題し、1988年〜2015年にかけての新定盤を、それぞれ50枚ずつ発売。いずれのタイトルもSHM-CD仕様、各1,650円(税込)となります。

 「Encore編」では、日本でもっとも売れているジャズ・ピアノ・アルバム『ワルツ・フォー・デビイ』で知られる、ビル・エヴァンスの後期の名盤『ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング』をはじめとした全6作品に加え、日本で初CD化となる2作品も登場。フュージョン界の大御所ボブ・ジェームスが、クインシー・ジョーンズの推薦で若き日に吹き込んだピアノ・トリオの1962年録音の初リーダー・アルバム『ボールド・コンセプションズ+2』、そしてデューク・エリントンの1953年録音の貴重なピアノ・トリオ・アルバム『ザ・デューク・プレイズ・エリントン』などの名盤がセレクトされています。

 「New Standard編 2」では、1988年以降の新定番をセレクト。ジャズとヒップホップを見事に融合しグラミー賞を受賞、日本でも大ヒットを記録したロバート・グラスパーの『ブラック・レディオ』を含む3作品、名門ヴァーヴ・レーベルを代表する“現代ジャズ・ヴォーカルの女王”ダイアナ・クラールのグラミー受賞の代表作『ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ』を含む4作品、父ナット・キング・コールとの幻のデュエットが世界的ヒットとなり、グラミー複数受賞を果たした1991年のナタリー・コールの大ヒット・アルバム『アンフォゲッタブル+2』、トム・クルーズ主演映画『カクテル』の挿入歌でアカペラとして史上初のビルボード全米1位を記録した「ドント・ウォリー・ビー・ハッピー」を収録し、グラミー賞3部門に輝く鬼才ボビー・マクファーリンの大ヒット・アルバム『シンプル・プレジャーズ』など、ユニバーサル ミュージックならではのバラエティに富んだラインナップとなっています。
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